伊勢丹のソーシャルギフトサービス「MOO:D MARK」の特徴
伊勢丹のソーシャルギフトサービス「MOO:D MARK(ムードマーク)」というのは、住所がわからない相手にもメールやSNSを使ってギフトを贈ることのできる便利なサービスです。
2019年10月にスタートしたこのサービスは、3500以上のギフトを取り扱っており好評を博しています。
気軽にギフトが贈れるとはいえ、伊勢丹ならではの配慮が随所に見られるのもMOO:D MARKの特徴です。
伊勢丹のバイヤーとスタイリストがギフトのご相談に詳しく答えてくれる「ギフトコンシェルジュ機能」や、3つの質問に答えるだけでオススメのギフトリストを提案してくれる機能なども搭載されており、快適にギフトを選べるようになっています。
「MOO:D MARK」の使い方
MOO:D MARKでギフトを選んだら、カートから「ソーシャルギフトで送る」をクリックしてデジタルメッセージカードを選択します。
注文を完了させると受取URLが発行されますので、プレゼントを贈りたい相手にLINEやメールなどのSNSを使って受取URLを送ります。
ギフトを受け取る相手が添付されているURLを開くと、メッセージカードと一緒に品物を確認することができますので、後は住所と日付指定を入力するだけです。
このシステムであれば、相手の住所を尋ねる必要がありませんし、贈られた側も自分に都合のいい日時をストレスなく選ぶことができます。
なお、決済を済ませてから30日以内に相手側が住所や電話番号などの必要事項を入力しなかった場合には商品が依頼主の住所に届いてしまいますので注意しましょう。
ソーシャルギフトでは、依頼主と届け先の住所はお互いに公開されることはありません。
セキュリティの面から言っても、使いやすいシステムだということができるでしょう。
「MOO:D MARK」の人気商品
MOO:D MARKの数ある商品の中で特に人気が高いのは、食器やスイーツなどです。
食器をプレゼントしたいと思い立ったら、イッタラ(iittala)のマグカップなどを贈り物に選ぶのもしゃれています。
イッタラはフィンランドのブランドで現代的な北欧デザインの食器が揃っていますし、どんなインテリアにもよく調和するので贈りやすいアイテムと言えるでしょう。
人気のマグカップはお値段も3,000円程度ですので、ちょっとしたプレゼントとしてはぴったりです。
イッタラなら、マグカップとプレート、ボウルなどをセットで贈ることもできます。
消え物をギフトとして探しているのであれば、日持ちのするnavarasaのハーブティーや市川農場のマーマレードジャムのセットなどもおすすめです。