Tile(タイル)の特徴
鍵や財布、スマホなどをどこに置いたのか忘れてしまい、年中探し物をしている人というのはけっこういます。
家に戻ったら鍵やスマホはいつもの場所に置く習慣さえつけておけばなんということはないのですが、何をどうやってもこの習慣が身につかない人は多いものです。
こんなタイプの人には、Tile(タイル)をギフトとして贈ってみてはどうでしょうか。
Tileというのは、探し物トラッカー、追跡デバイスのことです。
アメリカ合衆国の会社が生産している製品で、なんと195もの国々で愛用されていますので、その使い勝手の良さはお墨付きと言えるでしょう。
Tileは探すと音を出して所在地を知らせてくれますので、上手に使いこなせるようになれば探し物をする時間を大幅に節約することができます。
Tileがガジェット好きに喜ばれる理由
Tileガジェット好きに喜ばれるのは、多彩な使い方ができるからです。
スマホにアプリを入れておき、探したいものをタップするだけで音を鳴らすことができますし、逆にTileからスマホを探すこともできます。
Siriやスマートスピーカーを導入すれば、声に出すだけでも探し物を簡単に見つけることができます。
例えば「OK、Google、タイルを使って財布を鳴らして」と言うだけでタイルが音を出しますので、「どこに財布を置いたっけ?」と家中を探し回る必要もありません。
Tileのアプリは、スマホに無料でダウンロードすることができます。
アプリの動作環境に関しては、Tileのホームページで確認しておきましょう。
Tileの種類
Tileの種類はいくつかあり、取り付けるアイテムによって使い分ける必要があります。
大きく分けて電池交換のできるタイプとできないタイプの2種類があり、電池交換タイプは約1年ごとに電池を交換します。
電池が交換できない方のタイプは、使用できる期間が約3年間です。
モデルは「Mate」「Mate2020」「Pro(2020)」「Slim(2020)」「Sticker(2020)」の5タイプがあり、最大接続距離は短いもので45m、最長は約120mです。
大きさや重さもまちまちですので、取り付けるものに応じて選ぶといいでしょう。
すべてのTileは防滴、または防水になっています。
コンビニなどでも期間限定でTileを購入できますので、忘れ物をしやすい家族や友人にプレゼントするのもしゃれています。
Tileを購入した後は、Club Tileに登録しておけば会員優待を受けられる他、安心の電話サポートを受けることもできます。
Tileの使い方に関しては、ホームページの「使い方ガイド」を参考にするのが一番です。